いかに気づかせるか?
卒業式の記念撮影の時の出来事
校長が中央に座り、クラスごとに写真を撮っていくときの出来事!
ほとんどの先生は「よろしくお願いします」と、挨拶する
すると、写真が終わって、入れ替わりの時も、先生があいさつしていると
学生も、必ず学生もあいさつする!
まったく、我関せずという態度で、挨拶もなく「早く座って~」という職員がいた
案の定、学生も終わって、前を通ってもだれもあいさつしない!
「よ先生の行動をよく見ていると思った
先生の後姿は、鏡!とはよく言ったものだ!
私は、「何なの?」あいさつしてほしいわけではないが、人が協力してくれていたら
「よろしくお願いします」「ありがとうございます」は当たり前の行動だと思う!
これは私の「べき」(価値観のようなもの)なのだ!
彼女の「べき」は「校長がすわってる~」関係ない!なのかな?
こんな人にどう気づかせればいいの?
私も戸惑ってしまう
しかし、これは指導しなければ、いつまでたってもそれが当たり前だということになる
あまり、言いたくないけれど。
教員としては最低限考えてほしいことは伝える必要があると思った!
直接話せる機会がなかったので、反省ミーティングで、生徒指導の段階で
先生に、例を挙げて考えてもらってほしいと、責任者に伝えた。
人は、できるだけ言わなくていいことは言いたくないが
人を指導していく役割のものは、考えさせるきっかけを作り
向き合って、話をしないと、それが慣例になれば、学生の「べき」も
それが当たり前になってしまう。
珍しく、いいべきかどうか、考えてしまった例である
皆さんは。どう思いますか
同じ立場なら、どのように行動されますか?