Z世代との付き合いで気づいたこと

Z世代が何を考えているかわからない?

と思っていませんか?


最近感じるのは、世代間の考え方の違いは確かにある


それって、「あの世代はそうなんだ」
「この世代はそうなんだ」という
自分で自分の壁を作っていることが大きいな
と感じる


コミュニケーションは、人と人とのつながり
いろんな価値観の人がいるけど
相手を理解して付き合っていけば
世代間なんてあまり、重要ではないと感じている

例えば
私には、Z世代の孫が2人いる
職場である学校には
Z世代の職員や生徒はほとんどがZ世代だ

そこに、価値観に関する違和感があるかというと
確かにあるだろうなとは思うが
強いて、不便は感じないし、不自然さも感じない

なぜなら、彼らは
共感する、感謝するという、コミュニケーションに必要不可欠な
要素を持っているから、
何かしてもらうと、素直に「ありがとう」と言う
友達のことを親身に考えて、お互いの夢を語り合ったりしている
夢は持っていないように見えても、考えている

表現の仕方が分からないとか、うまく表現できないというのは、確かにある
自分本位なところもある
でも、それは世代を問わず、誰も同じ


うわべだけではなく、本質を見れば、
本当に向き合えば、いいところはたくさん見受けられる
ただ、自分を見てほしい、認めてほしいという要求は強いと思う
その分、しっかり向き合ってあげれば、良いところは
いっぱい引き出せる

だから、私はZ世代を育てる教育に携わるのが
好きなのだと思う


皆さんは如何ですか
会社も、Z世代の良さを生かして、
彼らが活躍できる組織環境を創ることが
今、求められていますよ