子育てで、子供に自分の「べき」を押し付けていないか!

FBライブをするにあたり、最近いろんなことを振りかえってみる機会になっている
自分の子育てのころを思い出し、子供が孫を育てているのを見ていて感じること!

まずは、今の子育ては以前よりは、すごく大変だな!と思う
世の中の変化が多すぎて、親もイライラ、子供もイライラ!
子供の自己主張も強くなってきている!

親が、こうなってほしいという期待を強く持っている間は、うまくいっていないな?
と感じる!

親だから、子供は健康で、目指した方向に育っていってほしい!
親ならだれもが思っていること
でも、子供の意思と関係なく、親の価値観を押し付けると、
うまくいかないケースが多いと感じている

自分の子供のころはどうだったか?
私は祖母に育てられ、3人姉妹の長女なので
「お姉ちゃんだから、あとをとるべき~」という、
期待をかけられて育った
お陰で、ビジネスのことは小さい時からしつけられたので、
人生のうちで、大きな力となった
でも、常に「お姉ちゃんだから、こうあるべき」という
自分で、自分の枠を外せない何かを、ある一時期まで
ずっと持っていた!

これは結構自分にとってきつかった

自分の子供を育てる時は、ある程度自由に育てたいと思っていた
確かに、子供が小学生になったら、自分のやりたい仕事をしよう
という、自分本位なところがあったので
、 あまりかまわなかった!
というより、かまう暇がなかったといえる

結構、反発もなく、子供に恵まれたのか?
子供からは「ぐーたらまま」と言われていたが
自分の人生、結構ハッピーだなと思っている

そう考えると、子供には、自分の価値観を押し付ける間もなく
育ってくれた

どちらかというと、友達的な要素が強かったかもしれない!
だから、失敗も、悩みごとも結構、兄弟で解決してくれていたような気がする

孫と子供の関係はどうか?
客観的にみていると、中学では反抗期もあり
学校に呼び出されたり、大変な時期だったと思う

その時期って。親が、「なんで」「なんで」を連発していたような気がする
20歳を過ぎて、親子関係は、非常に良好だけど
子育てに必死になればなるほど、干渉するし、
おもいどうりの方向にもっていこうとする傾向があるように思う

許せない境界線はしっかり持っておいて
その境界線を出るようなことがあれば、向き合ってしっかり話す
境界線の中で、子供が頑張っていれば、70点取れば及第点!

見守ることも必要だと感じている

アンガーマネジメント的に考えてみると
自分でも説明がつく

本当によくできたツールだと思う!